特許
J-GLOBAL ID:200903001692567627

液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-213322
公開番号(公開出願番号):特開平10-039291
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 強誘電性液晶を用いた液晶素子において、液晶に接する基板表面の段差を低減して、該段差によって生じる液晶の配向欠陥を防止し、表示性能の向上を図る。【解決手段】 基板1aに遮光層6及びカラーフィルター5a〜5cを形成した後、グリシジルメタクリレートを主成分とする共重合体を有する樹脂組成物溶液を塗布し、加熱溶融を経て平坦化層7を形成し、その上に透明電極2a、配向制御膜3aを形成し、他方の基板と対向配置して液晶4を挟持し、液晶素子を構成する。
請求項(抜粋):
それぞれ透明電極を有する一対の基板間に液晶を挟持してなる液晶素子であって、一方の基板と透明電極間に、少なくともカラーフィルターと、該カラーフィルター上に積層された平坦化層有し、該平坦化層が、少なくとも下記一般式(1)で示される繰り返し単位を有するアクリルポリマー成分を含む樹脂組成物からなることを特徴とする液晶素子。【化1】
IPC (3件):
G02F 1/1335 500 ,  C08F 20/32 MMP ,  C09K 19/02
FI (3件):
G02F 1/1335 500 ,  C08F 20/32 MMP ,  C09K 19/02

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