特許
J-GLOBAL ID:200903001692791659

無線端末装置と移動IPルータ間のパケット・データ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-541846
公開番号(公開出願番号):特表2002-510919
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】本発明は、無線アクセス・ネットワークとデータ・ネットワーク(LN)とのデータ通信を行う無線端末装置(MT)間のパケット・データ伝送時のサービス品質(QoS)をサポートする方法に関する。該方法では、端末装置(MT)と無線アクセス・ネットワーク(2)間のデータ伝送は少なくとも1つの移動IPルータ(5、5'、5”)によって制御される。さらに、本方法では、データは無線端末装置(MT)と移動IPルータ(5、5'、5”)との間で無線フローで伝送される。本方法では、少なくとも1つの無線フロー用の無線フロー・ラベルが定められ、所望のサービス品質がこの無線フロー用として定められる。
請求項(抜粋):
無線端末装置(MT)と移動IPルータ(5、5'、5”)間でのパケット・データ伝送時の方法において、インターネット・プロトコル(IP)を利用するデータ・ネットワークとデータ通信を行う方法であって、前記無線端末装置(MT)とアクセス・ポイント(4、4')間で第1のデータ通信を形成し、次いで、前記無線端末装置(MT)と前記移動IPルータ(5、5'、5”)間でIPフローを転送するために、前記アクセス・ポイント(4、4')と前記移動IPルータ(5、5'、5”)間で第2のデータ通信を形成し、前記第1のデータ通信が無線データ通信である前記方法であって、前記方法において、IPフロー・フィルタ(IPVS)が少なくとも1つのIPフロー用として定められて、IPフローの識別が行われ、無線フロー・ラベル(RFID)とIP無線フロー・ラベル(IPTAG)とが前記IPフローに対応する無線フロー用として定められ、前記無線フロー・ラベル(RFID)が前記第1のデータ通信のパケットと接続され、前記IP無線フロー・ラベル(IPTAG)が前記第2のデータ通信のパケットと接続されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04L 12/56 ,  H04Q 11/04
FI (3件):
H04B 7/26 109 M ,  H04L 11/20 102 A ,  H04Q 11/04 Z
Fターム (10件):
5K067AA01 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH11 ,  5K069CA02 ,  5K069FA26 ,  5K069FC11

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