特許
J-GLOBAL ID:200903001692963719

輪郭抽出装置及び方法、並びにプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051866
公開番号(公開出願番号):特開2000-251083
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 出力結果にユーザの主観による評価が要求されるデータ処理に対し、主観評価可能な複数の候補データをユーザに提示し、選択させることのできる輪郭抽出装置及び方法を提供する。【解決手段】 色射影軸候補計算部32’は、複数の色射影軸を計算する。輪郭曲線生成部33は、上記複数の色射影軸候補リストに応じた輪郭曲線候補リストを生成する。この輪郭曲線生成部33で生成された輪郭曲線候補リストは表示装置に表示される。そして、候補リスト選択部71でユーザに選択させ、ユーザにより選択された色射影軸は輪郭曲線生成部33に送られる。輪郭曲線生成部33では、画像、代表点1,代表点2、色射影軸から更新区間内の新しい輪郭曲線を生成する。更新区間合成部34では、更新された区間の輪郭曲線を閉曲線に合成し、新たな輪郭閉曲線として生成する。
請求項(抜粋):
画像中から対象物の輪郭を抽出する輪郭抽出装置において、上記対象物のエッジ上の代表点の座標と初期閉曲線から更新区間を挟み込む一組の代表点を求める更新区間抽出手段と、上記更新区間抽出手段で求められた一組の代表点と上記画像から更新区間内の色射影軸候補を複数求め、この複数の色射影軸候補を操作者による主観評価可能なデータに変換して操作者に提示し、操作者による補助的な入力により色射影軸を決定する色射影軸計算手段と、上記色射影軸計算手段で求められた色射影軸と上記更新区間抽出手段で求められた一組の代表点を上記画像から更新区間内の輪郭曲線を生成する輪郭曲線生成手段と、上記輪郭曲線生成手段で生成された更新区間内の輪郭曲線を閉曲線に合成し、新たな輪郭閉曲線を生成する輪郭閉曲線合成手段とを備えることを特徴とする輪郭抽出装置。
IPC (3件):
G06T 9/20 ,  G06T 7/00 ,  H04N 5/275
FI (3件):
G06F 15/70 335 Z ,  H04N 5/275 ,  G06F 15/70 310
Fターム (20件):
5C023AA40 ,  5C023BA02 ,  5C023CA01 ,  5C023CA08 ,  5C023DA01 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096DA02 ,  5L096EA35 ,  5L096EA43 ,  5L096FA03 ,  5L096FA06 ,  5L096FA13 ,  5L096FA15 ,  5L096FA33 ,  5L096FA35 ,  5L096FA38 ,  5L096FA60 ,  5L096GA38 ,  5L096JA01

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