特許
J-GLOBAL ID:200903001694396927
2画面テレビ受像機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156372
公開番号(公開出願番号):特開平9-009163
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 複数の映像信号を同一画面上に合成して表示し、ACL,ABL動作を行う場合に、一方の映像信号のAPLの変化によって他方の映像信号が影響されないようにすることができる2画面テレビ受像機を提供すること。【構成】 第1,第2の映像信号を同一画面に合成して表示させる場合、各々の映像信号の表示期間に対応した高圧電流IH を切換回路7の切り換えによって検出し、該検出電圧に基づいて第1,第2のブライト及びコントラスト回路3,4を各々独立に制御するので、一方の映像信号のAPLが高くABL,ACLが効くレベルであった時に、その表示期間のみABL,ACLがかかり、他方の映像信号には影響を与えることがなくなる。
請求項(抜粋):
第1の映像信号を入力し、そのブライト及びコントラストを調整することが可能な第1のブライト及びコントラスト回路と、第2の映像信号を入力し、そのブライト及びコントラストを調整することが可能な第2のブライト及びコントラスト回路と、これら第1,第2のブライト及びコントラスト回路を通した前記第1,第2の映像信号を、前記第1,第2の映像信号の各々の表示期間に対応した切換信号にて切り換えて合成する第1の切換回路と、この第1の切換回路から出力される第1,第2の映像信号を同一画面上に表示する受像管と、この受像管に表示される第1の映像信号の表示期間における高圧電流を検出する第1の高圧電流検出手段と、前記受像管に表示される第2の映像信号の表示期間における高圧電流を検出する第2の高圧電流検出手段と、前記切換信号にて前記第1,第2の映像信号の各々の表示期間に対応して、前記第1,第2の高圧電流検出手段のうちの一方を選択して動作させる第2の切換回路と、前記第1の高圧電流検出手段による検出出力が所定のレベルを越えたとき、前記第1のブライト及びコントラスト回路におけるブライトレベル及びコントラストを抑えて、前記受像管の高圧電流を制限する第1の手段と前記第2の高圧電流検出手段による検出出力が所定のレベルを越えたとき、前記第2のブライト及びコントラスト回路におけるブライトレベル及びコントラストを抑えて、前記受像管の高圧電流を制限する第2の手段とを具備したことを特徴とする2画面テレビ受像機。
IPC (3件):
H04N 5/45
, H04N 3/18
, H04N 5/57
FI (3件):
H04N 5/45
, H04N 3/18 C
, H04N 5/57
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