特許
J-GLOBAL ID:200903001695177706

レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-066628
公開番号(公開出願番号):特開2001-257404
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】偏光方向の乱れによって生じた戻り光を利用することができるようにすることで高効率な光の出射を可能とすることができるともに、適用性を拡大することができるレーザ装置を提供すること。【解決手段】第1の偏光成分のみを反射する偏光子22と、この偏光子22の反射方向に配置され第2の偏光成分を反射する第2の偏光子と、これら偏光子22,24間の光軸上に配置されたファラデー旋光子23と、偏光子24からの反射方向に配置された高反射鏡28と、偏光子24と高反射鏡28との間の光軸上に配置されたレーザロッド25,26と、入力されたレーザ光Lの偏光方向を光軸に対して一定方向に回転して出力するチューナブルファラデー旋光子27とを備え、偏光子22及び偏光子24を介して出力光L1,L2を出力する。
請求項(抜粋):
第1の偏光成分のみを反射する第1の偏光子と、この第1の偏光子の反射方向に配置され第2の偏光成分を反射する第2の偏光子と、これら偏光子間の光軸上に配置され、入力されたレーザ光の偏光方向を前記光軸に対して一定方向に回転して出力する第1の光学旋光子と、前記第1の偏光子に前記第1の偏光成分を有するレーザ光を導入するレーザ発振器と、前記第2の偏光子からの反射方向に配置された反射ミラーと、前記第2の偏光子と前記反射ミラーとの間の光軸上に配置された固体レーザ媒質と、この前記固体レーザ媒質と前記反射ミラーとの間に配置され、入力されたレーザ光の偏光方向を前記光軸に対して一定方向に回転して出力する第2の光学旋光子とを備え、前記固体レーザ媒質を2回通過して増幅されたレーザ光をその偏光方向に基づいて前記第1の偏光子及び前記第2の偏光子を介してそれぞれ出力することを特徴とするレーザ装置。
IPC (5件):
H01S 3/106 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/09 505 ,  G02F 1/37 ,  H01S 3/08
FI (5件):
H01S 3/106 ,  G02B 27/28 Z ,  G02F 1/09 505 ,  G02F 1/37 ,  H01S 3/08
Fターム (23件):
2H079AA03 ,  2H079BA02 ,  2H079CA08 ,  2H079EB18 ,  2H079KA06 ,  2H079KA18 ,  2H099AA00 ,  2H099BA17 ,  2H099CA02 ,  2H099DA05 ,  2K002AB12 ,  2K002BA01 ,  2K002DA01 ,  2K002HA20 ,  5F072AB01 ,  5F072AK01 ,  5F072JJ02 ,  5F072KK06 ,  5F072KK12 ,  5F072KK30 ,  5F072QQ02 ,  5F072RR01 ,  5F072YY17

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