特許
J-GLOBAL ID:200903001696756297

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 泰甫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-207715
公開番号(公開出願番号):特開2002-023496
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】2階建て現像装置における現像剤排出口の形成位置を工夫して現像ケーシングの強度を確保する。【解決手段】現像ケーシング73内を仕切り板74で、下側の現像室75と、搬送ローラ78,79を有する上側の現像剤攪拌室76とに区画すると共に、現像剤を循環させる2階建て現像装置において、搬送ローラ78、79にスラスト方向の現像剤搬送能力に優れる回転螺旋翼を使用し、第2の攪拌室76における現像剤の循環経路最下流地点近傍に最小寸法の現像剤排出口82を設け、現像ケーシングの強度及びシール性を確保したまま効率的な現像剤の排出を行う。
請求項(抜粋):
感光体に現像剤を供給する現像ローラと、回転軸上で所定の傾斜角度を持つ平板状の攪拌翼を等間隔で複数枚配列してなり、現像剤の攪拌を行うとともに該現像ローラに攪拌された現像剤を供給する攪拌ローラとを内部に配設する第1の現像剤攪拌室と、前記第1の現像剤攪拌室の上側に配置され、回転軸に沿った搬送力を有する回転螺旋翼からなる搬送ローラを内部に配設する第2の現像剤攪拌室とを備え、前記第2の現像剤攪拌室を構成する現像ケーシングの背面側に、該第2の現像剤攪拌室において上記搬送ローラによる現像剤の循環経路の最下流地点近傍に現像剤排出口が形成されていることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 501
FI (3件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/08 507 C
Fターム (10件):
2H077AB02 ,  2H077AB03 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AC03 ,  2H077BA08 ,  2H077CA19 ,  2H077DA10 ,  2H077EA03 ,  2H077GA12

前のページに戻る