特許
J-GLOBAL ID:200903001696954153

画像歪み補正方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-341526
公開番号(公開出願番号):特開平5-176323
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】魚眼レンズ等の超広角レンズを使用してテレビカメラの視野範囲を広くしながら、画質の劣化を抑えることができる画像歪み補正方式を提供する。【構成】画像歪みを補正するように画面アドレスを変換するアドレス変換手段5と、変換後の画面アドレスに基づいて画素の値を補間演算する補間演算手段7を設けた。【効果】入力画像信号に含まれていた画像歪みを補正して良好な画質の出力画像信号を得ることができ、また、アドレス変換手段5による変換後のアドレスが画素の間に存在する場合でも、補間演算手段7により隣接する画素の値に基づいて、変換後のアドレスの画素の値を精度良く求めることができ、補間演算を行わない場合に比べて画質が改善される。
請求項(抜粋):
入力画像信号をデジタル化するA/D変換手段と、入力画像信号から同期信号を分離する同期信号分離手段と、同期信号から画面アドレスを生成するアドレス生成手段と、画像歪みを補正するように画面アドレスを変換するアドレス変換手段と、変換後の画面アドレスに基づいて画素の値を補間演算する補間演算手段と、補間演算された画素の値を記憶する画像メモリと、画像メモリに記憶された画素の値をアナログ化するD/A変換手段と、アナログ化された画像信号に同期信号を混合する同期信号混合手段とを備えることを特徴とする画像歪み補正方式。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  H04N 5/232
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-081180
  • 特開昭60-102079

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