特許
J-GLOBAL ID:200903001697911741

立体表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-014133
公開番号(公開出願番号):特開2001-045524
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 表示パネルの表示画像を、クロストーク領域を抑制しつつ良好に立体視し得る立体表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】 液晶パネル10の複数条の走査電極のうち中央に位置する両走査電極Y1(1)、Y2(1)から両外側に位置する各走査電極Y1(n)、Y2(n)にかけてそれぞれ逆方向に線順次走査しながら走査電極上の画素に左右両眼用の視差を含む画像データを書き込み、この書き込み画像データを上記線順次走査される走査電極に保持し、この保持画像データを消去するように複数条の走査電極を制御することで、クロストーク領域を表示面の縁に追いやる。
請求項(抜粋):
互いに並行に配置される複数条の走査電極(Y1(1)乃至Y1(n)、Y2(1)乃至Y2(n))と、複数個の画素をマトリクス状に形成するように前記複数条の走査電極と交差して配置される複数条の信号電極(X1(1)乃至X1(m)、X2(1)乃至X2(m))とを有する表示パネル(10)と、前記複数条の走査電極を前記表示パネルの上半分に位置する第1の走査電極群と下半分に位置する第2の走査電極群に分け、前記第1及び第2の走査電極群の複数条の走査電極を互いに逆方向に順次走査しながら走査電極上の画素に左右両眼用各画像データを一フィールド毎に切り換えて書き込み、この書き込み画像データを前記走査される走査電極に保持するように前記複数条の走査電極を制御する走査電極制御手段(30、50、70a乃至70f)と、この走査電極制御手段による走査と同期して、前記複数条の信号電極に前記画像データを付与するように当該複数条の信号電極を制御する信号電極制御手段(20、30、60、80a、80b)とを備えて、前記走査電極制御手段及び信号電極制御手段による制御のもと、前記複数の画素により前記左右両眼用各画像データを立体視可能に前記一フィールド毎に切り換えてマトリクス表示するようにした立体表示装置。
IPC (7件):
H04N 13/04 ,  G02F 1/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 660 ,  G09G 3/20 680 ,  G09G 3/36
FI (7件):
H04N 13/04 ,  G02F 1/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G09G 3/20 611 D ,  G09G 3/20 660 X ,  G09G 3/20 680 A ,  G09G 3/36

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