特許
J-GLOBAL ID:200903001698226341
冷凍装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-150445
公開番号(公開出願番号):特開2009-293899
出願日: 2008年06月09日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】レシーバ内の液冷媒量を確保して、冷却用のショーケースにおける冷却能力の低下を未然に回避すること。【解決手段】レシーバ(35)の気層部を圧縮機(31,32)の中間圧室に連通させるガス抜き管(62)と、該ガス抜き管(62)に設けられるガス抜き弁(63)とを備えている。圧縮機(31,32)の吐出冷媒が室外熱交換器(34)と室内熱交換器(71)とに分流して凝縮した後レシーバ(35)へ流入し、レシーバ(35)の液冷媒が冷蔵熱交換器(81)および冷凍熱交換器(91)に供給されて蒸発する暖房冷凍運転時に、室外熱交換器(34)または室内熱交換器(71)の冷媒の過冷却度が所定値以上になると、ガス抜き弁(63)が開放される。その結果、室内熱交換器(71)等に溜まっている液冷媒が排出されてレシーバ(35)へ流入する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
圧縮機(31,32,33)と、熱源側熱交換器(34)と、第1利用側熱交換器(71)および第2利用側熱交換器(81,91)と、上記熱源側熱交換器(34)の液側端および上記第1利用側熱交換器(71)の液側端が配管によって接続され且つ液冷媒が上記第2利用側熱交換器(81,91)へ流れるレシーバ(35)とを有し、冷凍サイクルを行う冷媒回路(20)を備え、
上記圧縮機(31,32,33)の吐出冷媒が上記熱源側熱交換器(34)および上記第1利用側熱交換器(71)に分流して放熱すると共に、上記レシーバ(35)の液冷媒が上記第2利用側熱交換器(81,91)へ流れて吸熱する運転を行う冷凍装置であって、
一端が上記レシーバ(35)の気層部に連通し、他端が上記冷媒回路(20)における上記レシーバ(35)内の圧力よりも低い圧力のラインに連通するガス抜き管(62)と、該ガス抜き管(62)に設けられる開閉弁(63)と、上記運転時に、上記熱源側熱交換器(34)および第1利用側熱交換器(71)に溜まった冷媒量を示す指標に基づいて上記開閉弁(63)を開く制御手段(100)とを備えている
ことを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F25B1/00 311B
, F25B1/10 Q
引用特許:
出願人引用 (1件)
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-203486
出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (6件)
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冷凍空調装置およびその運転制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-376364
出願人:三菱電機株式会社
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-301739
出願人:三菱重工業株式会社
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-298451
出願人:株式会社日立製作所
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冷凍サイクル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-064498
出願人:日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション株式会社
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特開平2-178572
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特開平1-285758
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