特許
J-GLOBAL ID：200903001698675375
車両用空調装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
千葉 剛宏 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-152115
公開番号（公開出願番号）：特開平10-338025
出願日： 1997年06月10日
公開日（公表日）： 1998年12月22日
要約：
【要約】【課題】着霜状態を迅速かつ確実に検出することができ、しかもコストを削減することを可能にする。【解決手段】暖房運転時に、室外ファン66の電流値を検出する電流センサ94と、着霜前の前記室外ファン66の電流値と前記検出された電流値との差が所定値を超えたか否かを判断する電流値判定手段92と、前記所定値を超えたと判断された際、暖房運転から除霜運転に切換制御するオートエアコンECU90とを備える。室外熱交換器64の着霜状態によって室外ファン66の通気抵抗が変化し、この通気抵抗の変化に伴って変化する電流値を電流センサ94で検出することにより、前記室外熱交換器64が暖房性能に影響を与える程度に着霜したことを確実に検出することができる。
請求項（抜粋）：
熱媒体を圧縮して送り出すコンプレッサと、冷房運転時に、前記コンプレッサから吐出された前記熱媒体を凝縮させることにより放熱を行う一方、暖房運転時に、前記熱媒体を蒸発させることにより吸熱を行う熱交換器と、前記熱交換器に送風を行う送風機と、を備える車両用空調装置であって、暖房運転時に、駆動される前記送風機の電流値を検出する電流値検出手段と、着霜前の前記送風機の電流値と前記検出された電流値との差が、所定値を超えたか否かを判定する電流値判定手段と、前記所定値を超えたと判定された際、暖房運転から除霜運転に切換制御する制御手段と、を備えることを特徴とする車両用空調装置。
引用特許：
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