特許
J-GLOBAL ID:200903001699433383
切断糸状体を備えたカッターのための切断ヘッド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-118514
公開番号(公開出願番号):特開平6-046640
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 通過穴の範囲の摩耗の増大と、通過穴の高さ位置での切断糸状体の剪断を防止する。【構成】 円板状の支持体12は、それを回転軸の端部に相対回転しないよう連結するための中央の穴20を有する。支持体はその縁部に設けられた外壁13を備えている。この外壁は支持体12に対してほぼ垂直でありかつ周方向に延びている。外壁13内に保持された切断糸状体のための少なくとも一つの通過穴14が外壁に設けられている。切断糸状体は回転軸の回転時にほぼ半径方向に向き、かつ切断平面10を形成する。通過穴14は外壁13に保持された、切断糸状体の直径に適合する耐摩耗性材料製の案内環50によって形成されている。切断平面10内に突出する、切断糸状体のための少なくとも1個の当接要素23は、半径方向において外壁13の前にしかも周方向において通過穴14の近くに設けられている。
請求項(抜粋):
円板状の支持体(12)が、それを回転軸(3)の端部に相対回転しないよう連結するための中央の穴(20)を有し、支持体がその縁部に設けられた外壁(13)を備え、この外壁が支持体(12)に対してほぼ垂直でありかつ周方向に延びており、外壁(13)内に保持された切断糸状体(7)のための少なくとも一つの通過穴(14)が外壁に設けられ、切断糸状体が回転軸(3)の回転時にほぼ半径方向に向き、かつ切断平面(10)を形成する、切断糸状体を備えたカッターのための切断ヘッドにおいて、通過穴(14)が外壁(13)に保持された、切断糸状体(7)の直径に適合する耐摩耗性材料製の案内環(50)によって形成され、切断平面(10)内に突出する、切断糸状体(7)のための少なくとも1個の当接要素(23,123)が、半径方向において外壁(13)の前にしかも周方向において通過穴(14)の近くに設けられていることを特徴とする切断ヘッド。
IPC (2件):
A01D 34/73 104
, B26D 1/547
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