特許
J-GLOBAL ID:200903001700596747

計測情報の伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005359
公開番号(公開出願番号):特開平8-195988
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 計測情報の伝送に計測容量を増加又は伝送周期を速める。【構成】 子局で計測した計測情報を親局にHDLCで伝送する遠方監視制御装置において、親局は、運用開始時点に各計測値毎に設定する変動分しきい値をDLLで各子局に伝送し、各子局は、変動分しきい値を受信したときに1回だけ全計測値を親局に伝送し、次回からは前回の計測値との変動分が該変動分しきい値を越えた計測値のみを親局に伝送する。これにより、電圧や積算電力値などの変動の少ない計測値は、常時伝送せず、変動時のみ伝送することにより常時伝送容量を削減し、その削減分だけ伝送周期を速めるか、計測容量を増やせるようにする。
請求項(抜粋):
子局で計測した計測情報を親局にHDLCで伝送する遠方監視制御装置において、前記親局は、各計測値毎に任意時刻に設定する変動分しきい値を各子局に伝送し、前記各子局は、前記変動分しきい値を受信したときに1回だけ全計測値を親局に伝送し、次回からは前回の計測値との変動分が該変動分しきい値を越えた計測値のみを親局に伝送することを特徴とする計測情報の伝送方法。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 ,  H04L 29/08

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