特許
J-GLOBAL ID:200903001701253657

自動車のリヤヒータダクト送風構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平山 一幸 ,  海津 保三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-226677
公開番号(公開出願番号):特開2004-066897
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】比較的簡素な構成でスペースの有効活用を図り得る自動車のリヤヒータダクト送風構造を提供する。【解決手段】ヒータユニット4からの温風をリヤ席側へ送風するためにフロントシート1の下部にリヤヒータダクト3′を設定する。フロントシート1の下部にフロントシート下嵩上げ材10を配設し、リヤ席嵩上げ材5′との間で送風路11を形成する。リヤ席嵩上げ材′5′はフロントシート下嵩上げ材10の下部まで延設され、フロントシート下嵩上げ材10の下面にリヤ席嵩上げ材′5′の延設部12との空隙に送風路11を形成する。フロントシート下嵩上げ材10の下面に車両前後方向に凹設した凹部10aによって送風路11を形成する。送風路11の前側開口11aにヒータユニット4に接続するヒータダクト3′を接続し、後側開口11bからリヤ席側へ温風を送風する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ヒータユニットからの温風をリヤ席側へ送風するためにフロントシートの下部に設定される自動車のリヤヒータダクト送風構造であって、 フロントシートの下部にフロントシート下嵩上げ材を配設し、リヤ席嵩上げ材との間で送風路を形成したことを特徴とする、自動車のリヤヒータダクト送風構造。
IPC (1件):
B60H1/00
FI (2件):
B60H1/00 102L ,  B60H1/00 102W
Fターム (1件):
3L011BL02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 乗用車の車両床
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-231682   出願人:ダイムラークライスラー・アクチェンゲゼルシャフト

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