特許

J-GLOBAL ID：200903001701340541

転写分離装置

発明者： 清水 保 ,  岩瀬 龍太郎
出願人/特許権者： ミノルタカメラ株式会社
代理人 (1件)： 谷川 昌夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-306675
公開番号（公開出願番号）：特開平6-161281
出願日： 1992年11月17日
公開日（公表日）： 1994年06月07日
要約：

【要約】【目的】 転写チャージャと転写材分離用の除電針とを含む電子写真方式の画像形成装置における転写分離装置であって、転写チャージャ及び除電針間の電荷の流れを抑制して転写効率低下を抑え、それよって転写出力の増加の必要性を抑制してオゾン発生量を低減させ、オゾンフィルタの寿命を長延かせることができ、中高速機への適用も可能な転写分離装置を提供する。【構成】 除電針2の近くに、転写チャージャ1と除電針2との間の電荷の流れを抑制するための、除電針2とは逆極性の電圧を印加される補助針3を並設した転写分離装置。

請求項（抜粋）：

電子写真方式の画像形成装置における転写分離装置であって、静電潜像担持体上に形成されたトナー像を転写材へ転写する転写チャージャとトナー像転写後の該転写材を前記静電潜像担持体から分離させるための除電針とを含む転写分離装置において、前記除電針の近くに、前記転写チャージャと該除電針との間の電荷の流れを抑制するための、該除電針とは逆極性の電圧を印加される補助針を並設したことを特徴とする転写分離装置。