特許
J-GLOBAL ID:200903001701352833

パワーウィンドレギュレータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063058
公開番号(公開出願番号):特開平8-260814
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 ノイズレベルの違いに影響されずに、ウインドガラスの挟み込みを確実に検出する。【構成】 パワーウィンドレギュレータ回路10にはシャント抵抗SRが接続されており、シャント抵抗SRを流れる電流の変化量をCPU16で検出する。CPU16にはモード切り換え回路部24が接続されており、パワーウィンドレギュレータ回路を通常作動モードとティーチングモードに切り換え可能となっている。CPU16には不揮発性メモリ25が接続されており、ティーチングモード時に、微分挟まれ検出範囲の時間に対して所定の時間毎に微分検出最大値が記憶される。パワーウィンドレギュレータ回路10を通常作動モードに切り換えた場合には、CPU16は不揮発性メモリ25に記憶された微分検出最大値から設定した微分検出しきい値に基づいてウインドガラスの挟み込みを判定する。
請求項(抜粋):
ウインドガラス昇降モータに流れる電流値に基づいてウインドガラスの挟み込みを検出するパワーウィンドレギュレータ回路であって、前記パワーウィンドレギュレータ回路を通常作動モードとティーチングモードに切り換えるためのモード切り換え回路部と、前記ティーチングモード時に、微分挟まれ検出範囲の時間に対して所定の時間毎に微分検出最大値を算出する微分検出最大値算出手段と、この微分検出最大値算出手段により算出された微分検出最大値を記憶する不揮発性メモリと、前記通常作動モード時に、前記不揮発性メモリに記憶された微分検出最大値から微分検出しきい値を設定し、この微分検出しきい値に基づいてウインドガラスの挟み込みを判定する挟み込み判定手段と、を有することを特徴とするパワーウィンドレギュレータ回路。
IPC (3件):
E05F 15/16 ,  B60J 1/00 ,  B60R 16/02 650
FI (3件):
E05F 15/16 ,  B60J 1/00 C ,  B60R 16/02 650 J
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 四角形の三角形分割装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-135744   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭61-060981
  • 特開昭61-060981

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