特許
J-GLOBAL ID:200903001702568023

エアマットのエア供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-212090
公開番号(公開出願番号):特開平11-046934
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 エアポンプの運転、停止の頻度が高いため、騒音が大きいと共に、エアマット内の圧力変動も大きいため、安眠の妨げになる。【解決手段】 複数のチューブ状エアセルよりなる第1系統エアセル群及び第2系統エアセル群を交互に配列することにより形成されたエアマット1と、予め圧力測定器9で設定された圧力の空気を所定時間毎に切換えて上記第1・第2系統エアセル群へそれぞれ供給し、また所定時間毎に第1・第2系統エアセル群を大気へ開放するよう空気の供給及び排出を切換えるエア切換え弁6と、上記第1・第2系統エアセル群内の圧力が、予め設定された設定値より低いときはエアポンプ2を強運転し、上記第1・第2系統エアセル群内の圧力が設定値より高くなったときは、第1・第2系統エアセル群及びこれに通じる経路からのエア漏れ量に対応した量より少ないエアがエアポンプ2より供給されるよう、エアポンプ2を弱運転するようにしたものである。
請求項(抜粋):
複数のチューブ状エアセルよりなる第1系統エアセル群11及び第2系統エアセル群12を交互に配列することにより形成されたエアマット1と、予め圧力測定器9で設定された圧力の空気を所定時間毎に切換えて上記第1・第2系統エアセル群11,12へそれぞれ供給し、また所定時間毎に第1・第2系統エアセル群11,12を大気へ開放するよう空気の供給及び排出を切換えるエア切換え弁6と、上記エア切換え弁6とエアポンプ2の間を接続するエアチューブ12aの途中に設けられ、かつ第1系統エアセル群11及び第2系統エアセル群12内の圧力を検出する圧力センサ5と、上記圧力センサ5が検出した第1・第2系統エアセル群11,12内の圧力が、予め設定された設定値より低いときはエアポンプ2を強運転し、上記第1・第2系統エアセル群11,12内の圧力が設定値より高くなったときは、第1・第2系統エアセル群11,12及びこれに通じる経路からのエア漏れ量に対応した量より少ないエアがエアポンプ2より供給されるよう、エアポンプ2を弱運転する制御回路13とを具備したことを特徴とするエアマットのエア供給装置。
IPC (4件):
A47C 27/10 ,  A61G 7/05 ,  F04B 49/06 341 ,  G05D 16/20
FI (4件):
A47C 27/10 A ,  F04B 49/06 341 E ,  G05D 16/20 Z ,  A61G 7/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • エアマット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-222783   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭63-174652
  • エアマッサージ器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-226594   出願人:株式会社ナック

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