特許
J-GLOBAL ID:200903001704890429
車両用ミラー駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-264223
公開番号(公開出願番号):特開2002-067797
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 ロッドの爪部に加わる負荷を吸収して、爪部の変形を防止することができる車両用ミラー駆動装置を提供する。【解決手段】 爪部40を形成したロッド11の基端部37が外側へ曲折した部分42を有する形状のため、爪部40に対して出没方向で異なった負荷が生じても、その負荷を外側へ曲折した部分42が撓み易いことにより吸収でき、爪部42の変形を確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
ハウジング本体とハウジング蓋でハウジングを形成すると共に、ハウジング蓋の中央に形成されたピボット軸に、ミラーを固定したホルダベースの中央に形成された軸受部を傾動自在に嵌合させて支持し、ハウジングのピボット軸とは異なる位置に出没自在なロッドを設け、該ロッドの先端部をホルダベースのソケット部に傾動自在に嵌合させ、ハウジング本体の底面部に内面に内ネジを有する円筒形状のガイド筒を形成し、該ガイド筒内にヘリカルギアに形成された複数のスリットを側面に有する有底の内筒を挿入し、且つ該ヘリカルギアの内筒内にロッドを挿入し、ロッドの基端部に形成した外向きの爪部を内筒のスリットから外側へ突出させてガイド筒の内ネジに螺合させると共に、ヘリカルギアを正逆方向へ回転させることによりロッドを回転させながら出没させて、ホルダベースの角度を変化させる車両用ミラー駆動装置であって、前記ロッドの基端部に形成した外向きの爪部は、外側へ曲折した部分により形成されていることを特徴とする車両用ミラー駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3D053FF03
, 3D053GG06
, 3D053HH14
, 3D053HH29
, 3D053JJ41
, 3D053LL26
, 3D053LL33
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