特許
J-GLOBAL ID:200903001705867196

分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-531621
公開番号(公開出願番号):特表2000-506066
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】凝集混合物から所望の物質を分離する方法であって、この方法では3相の分散体が形成され、第1の相は凝集混合物を含有する小滴からなり、第2の相は液体移動相からなり、そして第3の相は、所望の物質が結晶化しうる表面を含み、その際、第3の相中で所望の物質の結晶生長のための化学ポテンシャルが存在し、これによって第1の相から第2の相を通って、所望の物質が結晶化する第3の相に至る所望の物質の流れが形成される、小滴の生成に関するギブスの自由エンタルピー(△G)が負であることを特徴とする前記方法。
請求項(抜粋):
三相をなす分散体を形成させ、第1の相は凝集混合物を含有する小滴からなり、第2の相は液移動相からなりそして第3の相は所望の物質が結晶しうる表面を含み、ここで第3の相中に所望の物質の結晶生長のための化学ポテンシャルが存在し、これによって第1の相から第2の相を通って、所望の物質が結晶化する第3の相に至る所望の物質の流れが形成され、凝集混合物から所望の物質を分離する方法であって、小滴の生成のギブスの自由エンタルピー(△G)が<0であることを特徴とする上記方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 化学大辞典6, 19740310, 縮刷版第16刷, p.806-807

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