特許
J-GLOBAL ID:200903001705914224

交換機システムアクセス確認方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-040898
公開番号(公開出願番号):特開平6-253008
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 保守端末から交換機システムを遠隔保守する場合に、その保守端末からのアクセスが前回の保守業務に継続する正当な保守業務を開始可能な正常アクセスであるか否かの確認処理を自動化すること。【構成】 遠隔保守業務を実行する前に、保守端末2のファイル処理部23にセットした前回の保守情報と交換機システム1の2次メモリに格納されている前回の保守情報とを、保守端末2の照合処理実行部22に照合させて、照合が一致した場合には、前回の保守業務に継続する正当な保守業務を開始することが可能な正常アクセスであると判定させる。
請求項(抜粋):
交換機システムを保守端末から遠隔保守する際に、保守端末からのアクセスが前回の保守業務に継続する正当な保守業務を開始可能な正常アクセスであるか否かを確認する交換機システムアクセス確認方式であって、前記交換機システムには、保守端末によって保守業務が実行された場合に、その保守業務の内容である保守情報を格納する2次メモリを装備し、前記保守端末には、保守業務の内容である保守情報を記述したファイルを読み出すファイル処理部と、前記交換機システムの2次メモリに格納されている前回の保守業務の保守情報を読み出して前記ファイル処理部から読み出した保守情報と照合して照合結果を通知する照合処理実行部とを装備し、遠隔保守業務を実行する前に、保守端末のファイル処理部にセットした前回の保守情報と前記2次メモリに格納されている保守情報とを前記照合処理実行部にに照合させて、照合が一致した場合には、前回の保守業務に継続する正当な保守業務を開始することが可能な正常アクセスであると判定することを特徴とした交換機システムアクセス確認方式。
IPC (3件):
H04M 3/00 ,  H04M 3/22 ,  H04Q 3/545
引用特許:
審査官引用 (1件)

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