特許
J-GLOBAL ID:200903001707157633

水分散型紫外線吸収性ポリマー組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 植木 久一 ,  菅河 忠志 ,  二口 治 ,  伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-150933
公開番号(公開出願番号):特開2008-138163
出願日: 2007年06月06日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】薄膜であっても充分な耐候性を発揮し、諸物性にも優れた紫外線吸収層を形成し得る水分散型紫外線吸収性ポリマー組成物、およびこのような組成物を重合安定性良好に製造することのできる方法を見出す。【解決手段】成形体表面に紫外線吸収層を形成するために用いられる組成物であって、25°Cで固体状の紫外線吸収性モノマー30〜85質量%と、この紫外線吸収性モノマーとの共重合が可能でかつ架橋性モノマー以外のモノマー70〜15質量%からなるモノマー混合物から乳化重合により合成される紫外線吸収性ポリマー、紫外線吸収性ポリマー100質量部に対して10〜25質量部の重合性アニオン型界面活性剤、紫外線吸収性ポリマー100質量部に対して0〜50質量部の非重合性界面活性剤、および水を含む水分散型紫外線吸収性ポリマー組成物である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
成形体表面に紫外線吸収層を形成するために用いられる水分散型紫外線吸収性ポリマー組成物であって、25°Cで固体状の紫外線吸収性モノマー30〜85質量%と、この紫外線吸収性モノマーとの共重合が可能でかつ架橋性モノマー以外のモノマー70〜15質量%からなるモノマー混合物から乳化重合により合成される紫外線吸収性ポリマー、紫外線吸収性ポリマー100質量部に対して10〜25質量部の重合性アニオン型界面活性剤、紫外線吸収性ポリマー100質量部に対して0〜50質量部の非重合性界面活性剤、および水を含むことを特徴とする水分散型紫外線吸収性ポリマー組成物。
IPC (2件):
C08F 2/24 ,  C08J 7/04
FI (3件):
C08F2/24 ,  C08J7/04 Z ,  C08J7/04
Fターム (8件):
4F006AA17 ,  4F006AB24 ,  4F006BA03 ,  4J011AA10 ,  4J011KA06 ,  4J011KA15 ,  4J011KA16 ,  4J011KB02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (15件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 最新・界面活性剤の機能創製・素材開発・応用技術, 20051025, 初版第1刷, p.456-469
  • 最新・界面活性剤の機能創製・素材開発・応用技術, 20051025, 初版第1刷, p.456-469

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