特許
J-GLOBAL ID:200903001708116191

ガス漏れ警報器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-268932
公開番号(公開出願番号):特開平11-110661
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 警報原因をより特定し易くする。【解決手段】 ガス濃度検出部1により検出されたガス濃度を、温度センサ11により検出された温度により補正し、得られた補正ガス濃度と、EEPROM9にストアされているガス感度データとを比較する。低ガス濃度が検出された場合は、1段目警報を発し、EEPROM9に警報の内容と、補正ガス濃度と、温度値とをストアする。高ガス濃度が検出された場合は、2段目警報を発し、EEPROM9に警報の内容と、補正ガス濃度と、温度値とをストアする。ガス検知センサ104の故障(異常警報)と判定した場合は、「異常警報」を発し、EEPROM9に警報の内容と、補正ガス濃度と、温度値とをストアする。
請求項(抜粋):
不揮発性メモリと、ガス濃度を検出するガス濃度検出手段と、該ガス濃度検出手段の近傍の温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段により検出された温度に基づき、前記ガス濃度検出手段により検出されたガス濃度を補正するガス濃度補正手段と該ガス濃度補正手段によるガス濃度補正により得られたガス濃度に基づき、予め定めた複数の警報のうちの該当する警報を決定する警報決定手段と、該警報決定手段により決定された警報に従って警報を発する警報手段と、前記警報決定手段により警報が決定された場合、決定された警報の内容と、前記ガス濃度検出手段により検出されたガス濃度とを前記不揮発性メモリに書き込む書込手段とを備えたことを特徴とするガス漏れ警報器。
IPC (3件):
G08B 21/00 ,  G01N 27/12 ,  G01N 27/16
FI (3件):
G08B 21/00 W ,  G01N 27/12 A ,  G01N 27/16 C
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • ガス漏れ警報器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-050676   出願人:富士電機株式会社
  • ガス漏れ警報器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-101881   出願人:大阪瓦斯株式会社, 新コスモス電機株式会社
  • 特開昭64-029997
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