特許
J-GLOBAL ID:200903001709382790

管内検査装置における欠陥判別方法及びセンサの校正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-184059
公開番号(公開出願番号):特開2002-005893
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 管内検査装置の速度が変化しても、欠陥の程度を正確に検出する方法を提供する。【解決手段】 図のようなデータを検査ピグの速度Vを変えて採取し、磁束密度Bとセンサ出力xとの関係式を、B=B(x,V)とする近似関数又はテーブルの形で保有しておく。そして、実際の検査においてセンサの出力xが得られたとき、そのときの検査ピグの速度Vを測定し、前記式に基づいて磁束密度Bを計算して、それに基づいて欠陥の程度を判別する。検査ピグの速度は、普通検査ピグの位置を測定するために設けられているオドメータの出力から検出することができる。
請求項(抜粋):
配管内を走行し、漏洩磁束探傷法を用いて配管の欠陥を検出する管内検査装置において欠陥の程度を判別する方法であって、センサからの漏洩磁束信号を管内検査装置の走行速度で補正することにより、欠陥の程度を判別することを特徴とする管内検査装置における欠陥判別方法。
Fターム (10件):
2G053AA11 ,  2G053AB22 ,  2G053BA12 ,  2G053BC20 ,  2G053CA03 ,  2G053CB07 ,  2G053CB24 ,  2G053DA01 ,  2G053DB20 ,  2G053DB27

前のページに戻る