特許
J-GLOBAL ID:200903001709541864

自動車前部の構成部品配設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219428
公開番号(公開出願番号):特開平10-045020
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 サブフレームの結合フレームにおけるエンジンの支持部を簡単な構成によって剛性を向上させ、もって、エンジンの振動がエンジンマウントで十分に吸収されて、この振動がより確実に車体に対し伝えられないようにする。【解決手段】 車体フレーム3が主フレーム4と、この主フレーム4の下方に配設されるサブフレーム5とを備える。このサブフレーム5を前後方向に延びる左右一対のサブサイドフレーム28,28と、これら各サブサイドフレーム28,28から上方に向けて突出し、その突出端部が上記主フレーム4に結合される結合フレーム33とで構成する。上記エンジン9を上記両結合フレーム33の突出端部に架設させてこの各突出端部にエンジンマウント10を介して支持させる。このエンジンマウント10を、上記主フレーム4に対する上記結合フレーム33の突出端部の結合部39の近傍に位置させる。
請求項(抜粋):
車体フレームがボデーを支持する主フレームと、この主フレームの下方に配設されて弾性のエンジンマウントを介してエンジンを支持するサブフレームとを備え、このサブフレームを前後方向に延びる左右一対のサブサイドフレームと、これら各サブサイドフレームから上方に向けて突出し、その突出端部が上記主フレームに結合される結合フレームとで構成した自動車前部の構成部品配設構造において、上記エンジンを上記両結合フレームの突出端部に架設させてこの各突出端部に上記エンジンマウントを介して支持させ、このエンジンマウントを、上記主フレームに対する上記結合フレームの突出端部の結合部の近傍に位置させた自動車前部の構成部品配設構造。
IPC (3件):
B62D 21/00 ,  B60K 5/00 ,  B60K 5/12
FI (3件):
B62D 21/00 A ,  B60K 5/00 E ,  B60K 5/12 E
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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