特許
J-GLOBAL ID:200903001710722643
排気ガス再循環装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-209704
公開番号(公開出願番号):特開2007-023954
出願日: 2005年07月20日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 エンジンの吸気ポートに吸入される吸入空気を利用して、電動モータ7および電動モータ周辺部品(例えばオイルシール等)を効率良く冷却することを課題とする。【解決手段】 ハウジング2の排気ガス還流路22よりも吸入空気の流れ方向の上流側に電動モータ7を設置して、ハウジング2のモータハウジング部34の第1放熱部61を、排気導入孔26よりも吸入空気の流れ方向の上流側に設けている。これにより、EGRガスと比べて極めて温度の低い新規吸入空気とモータハウジング部34の第1放熱部61との直接接触によって電動モータ7の放熱が促進される。したがって、排気導入孔26よりも吸入空気の流れ方向の上流側で、新規吸入空気によって電動モータ7を冷却することができるので、エンジンの吸気ポートに吸入される吸入空気を利用して、電動モータ7等を効率良く冷却することが可能となる。【選択図】 図1
請求項1:
(a)内燃機関の排気ガスの一部を排気側から吸気側に再循環させるための排気ガス還流路を有するハウジングと、
(b)このハウジングの内部に移動自在に収容されて、前記排気ガス還流路の開閉を行うバタフライ型バルブと、
(c)このバタフライ型バルブを駆動する駆動力を発生するモータと
を備えた排気ガス再循環装置であって、
前記ハウジングは、前記排気ガス還流路から還流した排気ガスを前記内燃機関に吸入される吸入空気に混入させるためのミキシング室を有し、且つこのミキシング室よりも吸入空気の流れ方向の上流側に、前記ミキシング室の内部に吸入空気を導入するための空気導入流路を有し、
前記モータは、前記空気導入流路の内部を流れる吸入空気により冷却可能となるように、前記空気導入流路の流路壁面近傍に設置されていることを特徴とする排気ガス再循環装置。
IPC (2件):
FI (4件):
F02M25/07 580F
, F02M35/10 311E
, F02M35/10 311C
, F02M25/07 580E
Fターム (13件):
3G062CA06
, 3G062CA10
, 3G062EA11
, 3G062ED01
, 3G062ED04
, 3G062ED10
, 3G062FA02
, 3G062FA05
, 3G062FA08
, 3G062FA23
, 3G062GA01
, 3G062GA12
, 3G062GA21
引用特許:
出願人引用 (6件)
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米国特許第6135415号明細書(第1-15頁、図1-図9)
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欧州特許第1102929号明細書(第2-8頁、図1-図9)
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排気ガス再循環アセンブリ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-562645
出願人:シーメンスカナダリミテッド
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気体混合系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-193294
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
排気ガス再循環装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-331852
出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
-
排気ガス再循環装置用バルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-147853
出願人:株式会社デンソー
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審査官引用 (4件)
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排気ガス再循環アセンブリ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-562645
出願人:シーメンスカナダリミテッド
-
気体混合系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-193294
出願人:トヨタ自動車株式会社
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排気ガス再循環装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-331852
出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
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