特許
J-GLOBAL ID:200903001711512260

歯科用切削バー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野間 忠之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-286344
公開番号(公開出願番号):特開2003-088536
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】 健全な象牙質部を過剰に切削してしまうことなく、人体に対して悪影響を及ぼさぬようにう蝕が進行した軟化象牙質部のみを切削することが可能な歯科用切削バーを提供する。【解決手段】 歯科用切削バーの切削部を、ビッカース硬さがHV20〜35のプラスチック材料で構成する。このビッカース硬さがHV20〜35のプラスチック材料は、ポリエーテルサルフォン,ポリアミドイミド,ポリエーテルイミド,ポリエーテルエーテルケトンから選ばれる少なくとも1種が好ましく、切削部の形態としては、ビッカース硬さがHV20〜35、粒径が30〜200μmのプラスチック材料が金属の表面にメッキ電着されて構成された形態や、ビッカース硬さがHV20〜35のプラスチック材料を成型した切削刃で構成された形態がある。
請求項(抜粋):
切削部が、ビッカース硬さがHV20〜35のプラスチック材料で構成されていることを特徴とする歯科用切削バー。
Fターム (2件):
4C052AA16 ,  4C052DD01

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