特許
J-GLOBAL ID:200903001712665280
固体高分子電解質型燃料電池発電装置とその運転方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-153001
公開番号(公開出願番号):特開2001-332281
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 発電装置停止時において、電池内部を合理的に乾燥し電池内部の凍結防止を図ることが可能で、かつ装置構成および操作手順が簡単な固体高分子電解質型燃料電池発電装置とその運転方法を提供する。【解決手段】 アノード電極に水素を含む燃料ガス8を供給し、カソード電極に酸化剤ガスとして空気7を供給することにより発電を行う燃料電池本体1と、前記空気を加湿することにより固体高分子電解質膜を加湿する加湿装置2とを備えた固体高分子電解質型燃料電池発電装置の運転方法において、運転停止時に、まず前記空気の加湿を停止し、その後、カソード電極に無加湿の空気を所定時間供給した後に、燃料電池発電装置の運転を停止する。
請求項(抜粋):
固体高分子電解質膜を挟んで配設した触媒層と多孔質の拡散層とからなるアノード電極およびカソード電極を有し、前記アノード電極に水素を含む燃料ガスを供給し、前記カソード電極に酸化剤ガスとして空気を供給することにより発電を行う燃料電池本体と、前記空気を加湿することにより固体高分子電解質膜を加湿する加湿装置とを備えた固体高分子電解質型燃料電池発電装置の運転方法において、運転停止時に、まず前記空気の加湿を停止し、その後、カソード電極に無加湿の空気を所定時間供給した後に、燃料電池発電装置の運転を停止することを特徴とする固体高分子電解質型燃料電池発電装置の運転方法。
IPC (2件):
FI (4件):
H01M 8/04 Y
, H01M 8/04 K
, H01M 8/04 Z
, H01M 8/10
Fターム (5件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027KK52
, 5H027MM04
, 5H027MM26
引用特許:
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