特許
J-GLOBAL ID:200903001712758327

浄水器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-287009
公開番号(公開出願番号):特開平11-114554
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】浄水器内に浄化された水が長時間にわたり滞留する場合にも、同浄化水内に雑菌が繁殖することがなく、常に清浄な水を供給できると共に、サブミクロンオーダーの濁質をも除去でき、しかもコンパクトな浄水器を提供する。【解決手段】浄水器(10)は、容器本体(11)とキャップ(14)とからなるケース内部に、活性炭に同活性炭とは異なる吸着性能を有する一以上の吸着材を含有する中空円筒状の成形活性炭(15)が収容されている。前記成形活性炭(15)の外周部に形成された第1滞留部(17a) には未処理水が給水管(12)を通って供給される。前記未処理水は前記活性炭(15)を通過して浄化され、同活性炭(15)の中空部に形成された第2滞留部(17b) に集水された後、吐水管(13)から外部へ吐出される。第2滞留部(17b) には円筒状の前記成形活性炭(15)の軸中心に沿って紫外線ランプ(18)が配設されており、同ランプ(18)を点灯して前記第2滞留部(17b) に滞留する浄化水を殺菌し、雑菌の増殖を抑制する。
請求項(抜粋):
中空円筒状の成形活性炭が内蔵されてなり、給水口から供給される未処理水を前記成形活性炭の中空部と外周部との間を通過させて浄化し、その浄化水を吐水口を通して吐出する浄水器において、前記活性炭と前記吐水口との間に形成される浄化水通路の浄化水滞留部に紫外線ランプが配設されてなることを特徴とする浄水器。
IPC (11件):
C02F 1/28 ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/44 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 532 ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 560
FI (13件):
C02F 1/28 R ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/44 B ,  C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 520 B ,  C02F 1/50 531 D ,  C02F 1/50 532 D ,  C02F 1/50 532 H ,  C02F 1/50 540 F ,  C02F 1/50 550 B ,  C02F 1/50 560 B ,  C02F 1/50 560 C ,  C02F 1/50 560 E

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