特許
J-GLOBAL ID:200903001714343396

記録装置および該装置用記録位置補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355069
公開番号(公開出願番号):特開2000-238339
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 記録へッドの左右往復動作としての主走査と記録媒体の送り動作としての副走査とにより画像を形成していくプリンタにおいて、主走査方向および副走査方向の画像記録位置の補正が自動的にかつ精度よく行われるようにする。【解決手段】 記録ヘッドの往動作時に記録媒体上の所定の位置に副走査方向に延びる基準画像a-ref1を形成する一方、該記録ヘッドの主走査における往復動作時のそれぞれに、基準画像とは異なる記録媒体上の所定の位置に特定の画像a-F,a-Rを形成する。次に基準画像および往動作時および復動作時のそれぞれに形成された画像を読み取り、記録媒体上での往動作時および復動作時に形成された画像の各々についての、基準画像との主走査方向の画像間隔を計測し(C1,C2)、主走査における前記往復動作時の各画像記録位置のずれ量を演算し、記録画像データの補正または記録媒体への記録タイミングの補正を行う。
請求項(抜粋):
記録へッドの往復動作としての主走査と、該主走査の方向とは異なる方向への前記記録ヘッドと記録媒体との相対的な移動動作としての副走査とにより画像を形成していく記録装置であって、前記記録ヘッドの往方向主走査および復方向主走査のそれぞれで、前記記録媒体上の所定の位置に所定の画像を形成させる画像形成手段と、前記記録媒体に対して主走査され、前記往方向主走査および復方向主走査のそれぞれで形成された前記所定の画像を検出するための画像検出手段と、該画像検出手段からの出力により、前記往方向主走査および復方向主走査のそれぞれで形成された前記所定の画像について前記主走査方向の間隔を計測する計測手段と、該計測手段による計測に基づいて前記往方向主走査による画像の記録位置と前記復方向主走査による画像の記録位置とのずれ量を演算するデータ処理手段と、を具えたことを特徴とする記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/51 ,  B41J 2/01 ,  B41J 19/18 ,  B41J 29/46
FI (4件):
B41J 3/10 101 G ,  B41J 19/18 B ,  B41J 29/46 C ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (9件):
2C056EB27 ,  2C056EB36 ,  2C061AQ05 ,  2C061KK12 ,  2C061KK18 ,  2C062LA01 ,  2C062LA09 ,  2C480CA17 ,  2C480CA36

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