特許
J-GLOBAL ID:200903001714664320

熱交換換気空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-190025
公開番号(公開出願番号):特開平7-042968
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 低騒音で入力が低く、省エネを確保しつつ、新鮮な外気導入のバランスがとれている熱交換換気空調システムを提供することを目的としている。【構成】 室内還気口と室内給気口とを連通する還気通路内に、室内の冷暖房を行なうための室内熱交換器と、加圧空気を吹き出し、空気を誘引する誘引送風装置と、この誘引送風装置に加圧空気を供給する加圧空気供給手段を設け、接続管で接続する。また還気通路内に分岐部を設け、室内の空気の一部を室外に排気するための排気ダクトを接続し、この排気ダクト内に熱交換素子と排気用の送風機とを設置し、室外から室内へ給気するための給気ダクトを、排気ダクトと熱交換素子で交差するように流路を形成し、さらに給気ダクトは熱交換素子通過後に、加圧給気手段に接続されている。
請求項(抜粋):
室内還気口と室内給気口とを連通する還気通路内に、室内の冷暖房を行なうための室内熱交換器と、加圧空気を吹き出させることによって空気を誘引する誘引送風装置と、この誘引送風装置に加圧空気を供給する加圧空気供給手段とを備えた空調ユニットの前記還気通路内に分岐部を設け、前記室内還気口を通る室内の空気の一部が室外に排気されるための排気ダクトを接続し、この排気ダクト内に熱交換素子と排気用の送風機とを備え、かつ室外から室内へ給気するための給気ダクトは、前記排気ダクトと前記熱交換素子で交差するように流路を形成し、前記加圧空気供給手段に供給する空気は前記給気ダクト内の前記熱交換素子通過後の室外空気を供給するように接続し、前記加圧空気供給手段で加圧した室外空気を、前記誘引送風装置の室内側に吹き出させることにより、前記還気通路内を流れる空気を誘引し、前記室外空気と前記還気通路を流れる空気とを混合した後に、前記給気口から給気する熱交換換気空調システム。
IPC (3件):
F24F 1/00 441 ,  F04F 5/20 ,  F24F 7/08 101
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-332323
  • 特公昭60-053819
  • 特開平4-103927

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