特許
J-GLOBAL ID:200903001718387754

入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343941
公開番号(公開出願番号):特開平7-175567
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 複雑な一連の操作や単調な一連の操作を特定の音声とともに記憶しておき、必要な時点で、その音声を発することによって予め記憶させておいた一連の操作を実行できる入力装置を提供する。【構成】 記憶モードとされ、音声を登録したあと、操作待ちの状態でキー類40を操作すると、どれかのキーに対する操作がなされた時点で記憶動作が開始される。この記憶動作はタイマで2秒とし、2秒が経過すると自動的に記憶動作は終了する。ゲームを行っている途中で、予め記憶させておいた一連の操作を実行したいときに、登録した音声を発し、音声登録認識回路42がこれを予め登録された特定の音声と認識すると、その音声に対応した操作に関するデータがメモリ46から読み出され、予め記憶されていた操作が実行される。したがって複雑な操作であっても簡単な操作で実行できる。
請求項(抜粋):
キー類に対して行われた入力操作に対応する信号を出力する入力装置において、記憶モードと再生モードとを切り変えるモード切り換え手段と、前記モード切り換え手段が記憶モードのときに音声を登録するともに、前記モード切り換え手段が再生モードのときに、発せられた音声が登録されている音声かどうかを認識する音声登録認識手段と、前記モード切り換え手段が記憶モードのときに、操作者が前記キー類に対して行う一連の操作に関する情報を所定のタイミングに同期させて記憶する記憶手段と、前記一連の操作に関する情報を前記音声登録認識手段に登録された音声と対応させて前記記憶手段へ記憶するよう制御するとともに、前記音声登録認識手段から受け取った認識信号に基づいて前記記憶手段から前記一連の操作に関する情報を読み出し、前記キー類を直接操作したときと同様の信号を出力するよう制御する制御手段と、を具備することを特徴とする入力装置。
IPC (4件):
G06F 3/02 360 ,  G06F 3/02 320 ,  A63F 9/22 ,  G06F 3/16 320

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