特許
J-GLOBAL ID:200903001718644471
画像信号読出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217302
公開番号(公開出願番号):特開平7-072252
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 放射線検出器から画像信号を読み出す方法において、得られた画像信号のダイナミックレンジを確保することができるようにする。【構成】 照射された放射線を可視光に変換するシンチレータと、シンチレータにより変換された可視光をそれぞれ検出して被写体の放射線画像を担持する画像信号に変換する光電変換部18および蓄積された画像信号を読み出すための転送部19からなる固体光検出素子23を2次元状に多数配してなる固体光検出器2とからなる放射線検出器から画像信号を読み出すための画像信号読出方法において、放射線検出器に放射線が照射されている間に、走査パルス発生器21からパルスを送ることにより転送部19より複数回の画像信号の読出しを行い、読み出された複数の画像信号を各固体光検出素子23毎に加算して出力する。これにより転送部19の蓄電容量を越えたダイナミックレンジの画像信号を得ることができる。
請求項(抜粋):
画像情報を担持する放射線を検出して全体として該画像情報を担持する画像信号に変換して蓄積するとともに、該蓄積された画像信号を読み出すための転送部を備えた2次元状に配された多数の固体光検出素子からなる放射線検出器から前記画像信号を読み出すための画像信号読出方法において、該放射線検出器により前記放射線が検出されている間に、前記転送部より複数回の前記画像信号の読出しを行い、該読み出された複数の画像信号を前記各固体光検出素子毎に加算して出力することを特徴とする画像信号読出方法。
IPC (6件):
G01T 1/20
, G01T 1/00
, G01T 1/24
, G03B 42/02
, H01L 27/14
, H04N 5/32
引用特許:
審査官引用 (5件)
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放射線検出器
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-524016
出願人:ユニバーシティオブサリー
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特開平2-050584
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-261415
出願人:キヤノン株式会社
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特開昭60-254887
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特開平4-207581
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