特許
J-GLOBAL ID:200903001718907944

採血および濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216607
公開番号(公開出願番号):特開平7-194693
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 使い捨て可能部分が高価でない、手術ごとの採血および殺菌濾過用装置を提供する。【構成】 取り外し可能な固定カバー2により密閉されるエンクロージヤを画成する容器1からなる。カバー2が減圧装置への接続のために調整可能な装置6を備えかつ横断開口4を有する。使い捨ての可撓性の濾過袋10がエンクロージヤ内で使用位置に配置され、濾過壁12により互いに隔離された2つの内部室13,14を有する。室13は処理されるべき血液に供給される入口パイプ15により外部に接続され、室14が濾過された血液用の出口パイプ16により外部に接続されそして空気浸透性のかつ液密材料から作られる要素17により閉止される開口を有する。取り入れ15および退出16パイプは密閉方法においてカバー2の横断開口4を使用位置において閉止するプラグ21を貫通している。
請求項(抜粋):
取り外し可能な固定カバーにより密閉される堅固なエンクロージヤを画成する容器からなり、前記カバーが減圧ラインに接続しかつ横断開口を呈するための調整可能な装置、ならびに前記エンクロージヤの内部で使用位置に配置される濾過使い捨て可能な可撓性の袋を備え、該袋が濾過壁により互いに隔離された2つの内部室を有し、第1室は処理されるべき血液に供給される入口パイプにより外部に接続され、そして第2室が濾過された血液用の出口パイプにより外部に接続され、そしてその壁が空気浸透性のかつ液密材料から作られる要素により閉止される開口を備え、それぞれ入口および出口パイプ双方が密閉方法においてカバーの横断開口を使用位置において閉止するプラグを貫通することを特徴とする採血および濾過装置。
IPC (3件):
A61M 1/02 570 ,  A61M 1/02 540 ,  A61M 1/00 510
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-049457

前のページに戻る