特許
J-GLOBAL ID:200903001719157671

チーズ製造における凝乳酵素添加時期,カード切断時期の予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 萩原 康司 ,  金本 哲男 ,  亀谷 美明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-270289
公開番号(公開出願番号):特開2004-105047
出願日: 2002年09月17日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】チーズ製造における凝乳酵素添加時期,カード切断時期を正確に予測する。【解決手段】チーズ製造における凝乳酵素添加時期,カード切断時期を予測するにあたり,原料乳の全固形分C,スターター添加率R,培養開始時及び培養開始後の原料乳のpH変化に基づき,ニューラルネットワーク1を用いて,チーズ製造における凝乳酵素添加時期,カード切断時期を予測する。本発明によれば,チーズ製造の自動化を促し,チーズの品質や歩留まり向上に大きく貢献できる。また,人間の判断ミスや個人差をなくした自動化が可能で,ロット毎の品質の差をなくすことが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
チーズ製造における凝乳酵素添加時期,カード切断時期を予測する方法であって, 原料乳の成分である全固形分,乳脂肪分及びタンパク質濃度の少なくともいずれか1つと,スターター添加率と,培養開始時及び培養開始後の原料乳のpH変化とに基づいて,ニューラルネットワークを用いて凝乳酵素添加時期とカード切断時期のいずれか一方もしくは両方を予測することを特徴とする,予測方法。
IPC (4件):
A23C19/02 ,  G01N33/04 ,  G06N3/00 ,  G06N3/04
FI (4件):
A23C19/02 ,  G01N33/04 ,  G06N3/00 550E ,  G06N3/04 F
Fターム (4件):
4B001AC25 ,  4B001AC30 ,  4B001BC99 ,  4B001EC99
引用特許:
出願人引用 (5件)
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