特許
J-GLOBAL ID:200903001720097380
高分子発光ダイオード用ナノコンポジットの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鈴木 征四郎
, 中嶋 伸介
, 田所 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-141531
公開番号(公開出願番号):特開2007-184516
出願日: 2006年05月22日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】 高分子発光ダイオードのエレクトロルミネセンスとフォトルミネセンスの効率を高めることのできる高分子発光ダイオード用ナノコンポジットの製造方法を提供する。【解決手段】 チオフェノールの化学官能モディファイヤーによって硫化カドミウムの表面を改質してチオフェノール-硫化カドミウムのナノ粒子を得るとともに、樹枝状構造のモノマーを合成し、得られたモノマーを鈴木カップリング(Suzukicoupling)によりジボラン化合物モノマーと重合し、それぞれの化合物をπ-π相互作用で反応させて結合して側鎖が樹枝状で、かつ化学構造がPF-GXであるコポリフルオレンを得る。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
(a)チオフェノールの化学官能モディファイヤーによって硫化カドミウムの表面を改質してチオフェノール-硫化カドミウムのナノ粒子を得るステップと、
(b)樹枝状構造を有するモノマーを合成し、得られたモノマーを鈴木カップリング(Suzuki coupling)によりジボラン化合物モノマーと重合するステップと、
(c)該(a)のステップと(b)のステップとによって得た化合物をπ-π相互作用で反応させて結合し、側鎖が樹枝状で、かつ化学構造がPF-GXであるコポリフルオレンのナノコンポジットを得るステップと、を含み、
かつ、該コポリフルオレンの化学構造であるPF-GXにおけるXが該化学構造の状態を表わし、0か.1か、もしくは2から選択されることを特徴とする高分子発光ダイオード用ナノコンポジットの製造方法。
IPC (5件):
H01L 33/00
, C09K 11/06
, C09K 11/00
, C09K 11/08
, C09K 11/56
FI (5件):
H01L33/00 A
, C09K11/06 680
, C09K11/00 F
, C09K11/08 G
, C09K11/56
Fターム (7件):
4H001CC13
, 4H001XA16
, 4H001XA48
, 5F041AA03
, 5F041AA44
, 5F041CA05
, 5F041CA45
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