特許
J-GLOBAL ID:200903001720225958

現像剤供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213667
公開番号(公開出願番号):特開平6-035322
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 トナーカートリッジの外面へのトナーの付着を可及的に回避し得る現像剤供給装置を提供すること。【構成】 内部に未使用トナー収容質166が形成されたトナーカートリッジ160の本体162は長手形状の容器であり、そのケーシング90側の前壁174には、トナー収容部92の凹部104に嵌合する凸部176が突設されている。凸部176には半円環状を成す支持壁180が未使用トナー収容室166側に凸に形成されている。支持壁180には、長手方向に延びるカートリッジ側開口182が形成されるとともに、半円筒状のカートリッジ側回転部材184がカートリッジ側開口182を閉じる位置と開く位置とに回転可能に嵌合されている。トナーカートリッジ160がケーシング90から取り外されたときにはカートリッジ側開口182は閉じられており、カートリッジ側回転部材184の平坦な側面185がトナーカートリッジ160の外面となる。
請求項(抜粋):
現像剤が収容されるケーシングと、前記ケーシングに着脱可能に取り付けられ、前記現像剤を補給する現像剤カートリッジと、前記ケーシングに設けられ、前記現像剤カートリッジからの前記現像剤の補給を許容するケーシング側開口とを含む現像剤供給装置において、前記現像剤カートリッジを、容器状を成し、現像剤を収容する本体と、その本体に設けられ、現像剤の流出を許容するカートリッジ側開口と、そのカートリッジ側開口を閉じる閉位置と、開く開位置とに移動可能に設けられた蓋体とを含むものとし、かつ、前記ケーシングに、前記蓋体の前記カートリッジをケーシングから取り外したときに外面となる部分をケーシング内の現像剤から遮蔽する遮蔽部材を設けたことを特徴とする現像剤供給装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/00 101

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