特許
J-GLOBAL ID:200903001720439737
入出力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-354308
公開番号(公開出願番号):特開2004-185512
出願日: 2002年12月05日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】座標入力装置の入力座標系と表示装置の表示座標系との間のずれを、専用画面を開くことなく、簡単な操作でキャリブレーションできる入出力装置を提供する。【解決手段】少なくとも入力監視部41によるペン3のアップの検知を条件として座標変換係数更新モードに突入するとともに、座標変換係数更新モード中の入力座標入力装置1に定義される座標系に対するペンダウン操作、ペン移動操作、ペンアップ操作(ペンドラッグ操作)による入力座標の変化量に基づいて新しい座標変換係数を算出して更新する座標変換係数補正部4を備えるようにしている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
入力座標系が定義され、ペン操作による位置指定により入力座標系への座標入力が可能な座標入力装置と、
ペンによる入力座標系への入力操作を監視する入力監視部と、
表示座標系により表示位置が定義される表示画面を有し、座標入力装置が表示画面上に重なるように取り付けられる表示装置と、
入力座標系と表示座標系とを対応付ける座標変換係数を記憶する座標変換係数記憶部と、
入力座標系に入力された座標から座標変換係数を用いて表示座標を算出する座標変換部と、
座標変換部により算出された表示画面上の表示座標位置にカーソルを表示するカーソル表示部とを有する入出力装置であって、
少なくとも入力監視部によるペンアップ操作の検知を条件として座標変換係数更新モードに突入するとともに、座標変換係数更新モード中の入力座標系に対するペンダウン操作、ペン移動操作、ペンアップ操作による入力座標の変化量に基づいて新しい座標変換係数を算出して更新する座標変換係数補正部を備えたことを特徴とする入出力装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F3/033 360Q
, G06F3/03 380B
Fターム (12件):
5B068AA22
, 5B068BD02
, 5B068BD17
, 5B068BE08
, 5B068CC18
, 5B068DD13
, 5B087AA02
, 5B087AB02
, 5B087AD01
, 5B087CC26
, 5B087DD10
, 5B087DJ01
前のページに戻る