特許

J-GLOBAL ID：200903001720641870

食品の密封包装方法及び装置

発明者： 森田 稔 ,  関 宏次 ,  西野 嘉也
出願人/特許権者： 日本酸素株式会社
代理人 (1件)： 木戸 一彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-122248
公開番号（公開出願番号）：特開平5-319413
出願日： 1992年05月14日
公開日（公表日）： 1993年12月03日
要約：

【要約】【目的】 密封後の袋内の酸素量を低減し、これによって食品の保存性を向上させることができる食品の密封包装方法及び装置を提供する。【構成】 食品を収納した袋を収納する真空容器2と、該真空容器2内を真空排気する真空ポンプ11と、該真空容器2内に不活性ガスを供給する不活性ガス供給源であるガスボンベ13と、前記真空容器2内に設けられた袋の開口部の密封手段と、前記真空容器2内の真空排気と不活性ガスの供給とを切り換える切換手段とである弁61,62を設ける。

請求項（抜粋）：

食品を収納した袋を真空容器内に収納し、該真空容器内を真空排気する工程と、該真空容器内に不活性ガスを導入する工程とを、少なくとも1回以上行った後、前記袋の開口部を密封することを特徴とする食品の密封包装方法。