特許
J-GLOBAL ID:200903001721024514

腰部支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-115767
公開番号(公開出願番号):特開2007-282991
出願日: 2006年04月19日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】上半身の自然な屈伸動作を阻むことなく、腰部の負担を軽減できるようにする。【解決手段】上半身装着具2と、左右一対の大腿部装着具3と、上半身装着具2の左右両側位置と各大腿部装着具3の左右方向の外側位置とを繋ぐ左右一対の荷重伝達装置4とから腰部支援装置1を形成する。荷重伝達装置4は、前後方向に屈伸できる関節部5a,5b,5cを上下方向所要間隔で複数備え、各関節部5a,5b,5cに、屈曲状態を伸ばす方向へ力を付与する空気圧アクチュエータ6a,6b,6cを個別に備える。装着者7が上半身を屈めるときに、一緒に屈曲させられる各荷重伝達部材4を、各装着具2と3の間で突っ張るように作用させることで、装着者7の腰部に作用する荷重の一部を、上半身装着具2と荷重伝達装置4を介して大腿部装着具3を装着してある装着者7の大腿部で支持させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人体の上半身に装着するための上半身装着具と、両脚の大腿部にそれぞれ装着するための大腿部装着具と、前後方向に屈伸できる関節部を上下方向の複数個所に有して、該各関節部ごとに、関節部を屈曲状態から伸ばす方向へ力を付与するためのアクチュエータを具備してなる荷重伝達装置とを備え、上記上半身装着具に作用する荷重を、上記荷重伝達装置を介して各大腿部装着具へ伝達できるようにしたことを特徴とする腰部支援装置。
IPC (3件):
A61F 2/68 ,  F15B 15/10 ,  A61F 2/72
FI (3件):
A61F2/68 ,  F15B15/10 H ,  A61F2/72
Fターム (18件):
3H081AA18 ,  3H081AA32 ,  3H081BB03 ,  3H081CC29 ,  3H081DD06 ,  3H081FF06 ,  3H081GG03 ,  3H081GG07 ,  3H081HH10 ,  4C040AA08 ,  4C040HH04 ,  4C097AA30 ,  4C097BB02 ,  4C097CC01 ,  4C097TA05 ,  4C097TA10 ,  4C097TB12 ,  4C097TB13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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