特許
J-GLOBAL ID:200903001721781951

自己コイニング締結具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-539095
公開番号(公開出願番号):特表2000-509472
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】その一側部に圧印傷を残すことなく、少なくとも2枚の薄板金属(110、112)を共に接続するために使用することができる自己コイニング締結具(50)である。このため、本発明の自己コイニング締結具(50)は、接続した層(110、112)の一側部にて完全に面一の面を生じさせる。締結具(50)は、上面(52)と底面(54)とを備えており、該上面(52)は、底面(54)よりも大径である。2つの直径の面の間にて遷移し得るように締結具(50)の外周の周りに溝(60)が形成されている。締結具(50)の上面(52)は大径であるため、締結具(50)を取り付ける上側ダイ(140)にコイニングリングは不要である。この大径のヘッド部分(52)は、接続した層(110、112)内の金属を中央溝(60)内に押し込むため、自己コイニング式に機能する。その結果、取り付けた締結具(50)において、圧印傷が存在せず、大径の上面(52)は接続した金属(110、112)の上面と完全に面一となる。
請求項(抜粋):
自己コイニング締結具において、 底面面積を有する略平坦な底端部と、 該底面面積よりも大きい上面面積を有する略平坦な上端部と、 該上端部と底端部との間を伸長する周溝とを備え、 該周溝が正勾配部分を1つ以上含まず、 前記底端部及び上端部が略円形である、自己コイニング締結具。
IPC (3件):
F16B 19/04 ,  B23P 11/00 ,  F16B 19/06
FI (3件):
F16B 19/04 ,  B23P 11/00 ,  F16B 19/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-068585

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