特許
J-GLOBAL ID:200903001724454714
車輌の走行制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-150820
公開番号(公開出願番号):特開2004-352030
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】アンチスキッド制御の開始初期に操舵アシストトルクを効果的に増大させ車輌の偏向を効果的に修正し得るようにする。【解決手段】左右前輪の少なくとも一方についてアンチスキッド制御が実行されているときには(S10)、右前輪の制動圧Pfrと左前輪の制動圧Pflとの偏差ΔPfに基づき左右前輪の制動力差に基づく操舵アシストトルクの補正量Tamが演算され(S30)、基本アシストトルクTab、補正量Tam、他の操舵アシストルクTacに基づいて操舵アシストトルクが制御され(S210〜290)、左右前輪の制動力差に起因する車輌の偏向を是正する方向への操舵が補助され、特に左右前輪の少なくとも一方についてアンチスキッド制御が開始された時点より所定の時間To以内であるときには(S40)、操舵アシストトルクの補正量Tamが1よりも大きいK倍に増大される(S50)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
各車輪の制動力を個別に制御する制動手段と、少なくとも操舵トルクに応じて操舵アシストトルクを付与する手段と、左右輪の制動力差に基づく補正量にて前記操舵アシストトルクを補正する操舵アシストトルク補正手段と、前記制動手段を使用してアンチスキッド制御を行う制御手段とを有し、前記制御手段は左右輪の少なくとも一方についてアンチスキッド制御が開始されてから所定の時間が経過するまで前記補正量を増大させる手段を有することを特徴とする車輌の走行制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
3D032CC22
, 3D032DA15
, 3D032DA23
, 3D032DA24
, 3D032DA25
, 3D032DE09
, 3D032EB16
, 3D032FF01
, 3D046BB28
, 3D046GG10
, 3D046HH16
, 3D046HH22
, 3D046HH26
, 3D046HH36
, 3D046JJ02
, 3D046KK11
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