特許
J-GLOBAL ID:200903001727429214
電話回線不通時の迂回通報システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-080766
公開番号(公開出願番号):特開平11-283160
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 従来の電話回線を用いた警備システムでは、警備上の異常発生と電話回線の不通が重なって発生した場合に、異常発生の通報が防犯防災センタへ届かないことがある。【解決手段】 警備保障装置27が異常を検知したとき、同時に電話回線22aが切断等のためにそれを通報する電話機26aが不通であった場合は、自動検針システムを構成するガスメータ25aの無線ユニット6に異常発生信号を送る。それを受け取った無線ユニット6は、隣家Bの同じくガスメータ5の無線ユニット6へ無線送信する。隣家Bでは、それを受信すると電話機26bから電話回線22bを介して、防犯防災センタ21へ通知する。
請求項(抜粋):
警備の契約をした家屋等に防犯・防災センサを設置しておきセンサが作動した場合に電話回線を介して警備会社センタへ異常発生を通報する警備システムの家屋側に設置されて、電話回線の不通を検知する手段と、前記契約家屋等に設置されて、防犯・防災センサが異常を検知するとともに、電話回線の不通が検知された場合に異常発生信号を発信する無線送信機と、契約家屋等の隣家に設置された無線受信機と、隣家の無線受信機が異常発生信号を受信した場合に隣家の電話機から電話回線を介して警備会社センタへ異常発生を通報する手段と、を備えたことを特徴とする電話回線不通時の迂回通報システム。
IPC (6件):
G08B 25/08
, G08B 25/10
, G08B 29/06
, H04B 1/74
, H04B 7/26
, H04M 11/04
FI (7件):
G08B 25/08 E
, G08B 25/08 F
, G08B 25/10 A
, G08B 29/06
, H04B 1/74
, H04M 11/04
, H04B 7/26 K
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