特許
J-GLOBAL ID:200903001727758862

圧送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦 ,  鎌田 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-308027
公開番号(公開出願番号):特開2009-074362
出願日: 2008年12月02日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】 排水の、各排水機器から圧送装置への流入の前に、この排水を受け入れるべく許容量を確保することができる圧送装置を提供する。【解決手段】 排水機器の下流側に接続し備えられ、外郭は内部に水を溜められるような形状をなし、内部に圧送ポンプを備えた圧送装置であって、排水の流入を検知する排水制御手段を備え、該排水制御手段が排水の流入を検知し、前記排水機器から該圧送装置へ排水が流入する以前に前記圧送ポンプを駆動することとした。これにより排水機器からの排水が流入する前に該圧送装置内の排水を排出し始めることから、次の排水に対する許容量を確保することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
便器の下流側に接続し備えられ、貯留槽は内部に水を溜められるような形状をなし、内部に圧送ポンプを備え、前記便器のボウルとは開閉部を介して連結され、 前記便器使用後の前記圧送ポンプの圧送停止後に、内部に新たな清浄水を所定水位まで供給し、下水との縁を切る封水として保持すると共に、前記圧送ポンプを駆動させて封水を排出した後に前記便器のボウルからの排水を流入させる圧送装置であって、 前記開閉部を閉じた状態で、前記圧送ポンプを駆動させて封水を排出する間に前記便器のボウルの洗浄を行うことを特徴とする圧送装置。
IPC (3件):
E03D 9/10 ,  E03D 11/11 ,  E03D 5/10
FI (3件):
E03D9/10 ,  E03D11/11 ,  E03D5/10
Fターム (6件):
2D038AA04 ,  2D039AA02 ,  2D039AD00 ,  2D039AD04 ,  2D039CB02 ,  2D039FD00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2579023号公報
審査官引用 (2件)

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