特許
J-GLOBAL ID:200903001728385229

カラーテレビドアホン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-310664
公開番号(公開出願番号):特開平9-154127
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 カラー映像信号の伝送方式に従来の白黒テレビドアホンとのコンパチビリティを考慮していないために併用ができず、また、FM復調時に発生する色信号に対する三角ノイズの影響が大きい。【解決手段】 室外子機の上記カラービデオカメラ部に、映像信号の色信号成分を変調するための色副搬送波を発生する変調用色副搬送波発振器を備え、かつ、上記室内親機の上記カラー映像表示手段に、映像信号の色信号成分を復調するための色副搬送波を発生する復調用色副搬送波発振器を備え、上記室外子機の上記変調用色副搬送波発振器の発振周波数と、上記室内親機の上記復調用色副搬送波発振器の発振周波数とを、水平周波数の1/2の奇数倍で、かつ、3.579545MHzより低い周波数にしたものである。
請求項(抜粋):
来訪者を撮像するためのカラービデオカメラ部と、来訪者と通話するための通話手段を有する室外子機と、上記室外子機の上記カラービデオカメラ部からの映像信号を表示するためのカラー映像表示手段と、室内にいる人と通話するための通話手段とを有する室内親機と、上記室外子機と上記室内親機との間を接続する伝送線路とを備えたカラーテレビドアホンにおいて、上記室外子機の上記カラービデオカメラ部に、映像信号の色信号成分を変調するための色副搬送波を発生する変調用色副搬送波発信器を備え、かつ上記室内親機の上記カラー映像表示手段に、映像信号の色信号成分を復調するための色副搬送波を発生する復調用色副搬送波発信器を備え、上記室外子機の上記変調用色副搬送波発信器の発振周波数と、上記室内親機の上記復調用色副搬送波発信器の発振周波数とを、水平周波数の1/2の奇数倍で、かつ、3.579545MHZより低い周波数にしたことを特徴とするカラーテレビドアホン。
IPC (4件):
H04N 7/18 ,  H04N 5/235 ,  H04N 5/335 ,  H04N 9/45
FI (6件):
H04N 7/18 H ,  H04N 7/18 A ,  H04N 5/235 ,  H04N 5/335 Q ,  H04N 9/45 D ,  H04N 9/45 H

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