特許
J-GLOBAL ID:200903001730514036
形態転写材の製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-024191
公開番号(公開出願番号):特開2002-226282
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 エネルギー消費量が少なく効率的な形態転写材の製造方法であって、比表面積が充分に大きい金属や金属酸化物の多孔体を得るのに特に適した方法を提供すること。【解決手段】 500°C以上の融点を有する化合物の前駆体と該前駆体の運搬体とを含む混合物を、該運搬体が超臨界流体になる状態で反応開始剤の存在下、可燃性鋳型に接触させることにより、前記前駆体と前記反応開始剤とを反応させるとともに、前記可燃性鋳型を前記反応による生成物で被覆して被覆物を得る被覆工程と、前記被覆物を焼成して、前記可燃性鋳型の少なくとも一部を焼失させる焼成工程と、を含む形態転写材の製造方法であって、前記焼成は、酸素濃度1〜15容量%の雰囲気下、350〜450°Cで実施することを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
500°C以上の融点を有する化合物の前駆体と該前駆体の運搬体とを含む混合物を、該運搬体が超臨界流体になる状態で反応開始剤の存在下、可燃性鋳型に接触させることにより、前記前駆体と前記反応開始剤とを反応させるとともに、前記可燃性鋳型を前記反応による生成物で被覆して被覆物を得る被覆工程と、前記被覆物を焼成して、前記可燃性鋳型の少なくとも一部を焼失させる焼成工程と、を含む形態転写材の製造方法であって、前記焼成は、酸素濃度1〜15容量%の雰囲気下、350〜450°Cで実施することを特徴とする方法。
IPC (2件):
C04B 38/00 304
, B01J 3/00
FI (2件):
C04B 38/00 304 Z
, B01J 3/00 A
Fターム (1件):
前のページに戻る