特許
J-GLOBAL ID:200903001730869616
車体側面構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-127485
公開番号(公開出願番号):特開平10-316019
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 センタピラーの途中部分での折れを防止しつつ、センタピラー全体の変形を制御する機能が高い車体側面構造を提供する。【解決手段】 センタピラーの断面内部に、センタピラー上部から中央部にかけてピラーインナとピラーアウタを車幅方向で連結する縦面部8と、センタピラー下部において前記縦面部8の下端部に接続されると共に、上端部がピラーインナに接続され且つ該ピラーインナとの隙間が目標とするセンタピラー変形モードに応じて漸次減少しつつ下端部がピラーアウタに接続される傾斜面部9と、傾斜面部の下端からサイドシル側に延びて該サイドシルに接続される連結面部10とを備えた補強部材7が、設けられている。
請求項(抜粋):
車体上部側面に前後方向に沿って配された左右一対のサイドルーフレールと、車体下部側面に前後方向に沿って配された左右一対のサイドシルとを、上下方向に沿う左右一対のセンタピラーでそれぞれ連結した車体側面構造において、前記センタピラーの断面内部に、センタピラー上部から中央部にかけてピラーインナとピラーアウタを車幅方向で連結する縦面部と、センタピラー下部において前記縦面部の下端部に接続されると共に、上端部がピラーインナに接続され且つ該ピラーインナとの隙間が目標とするセンタピラー変形モードに応じて漸次減少しつつ下端部がピラーアウタに接続される傾斜面部と、傾斜面部の下端からサイドシル側に延びて該サイドシルに接続される連結面部とを備えた補強部材が、設けられていることを特徴とする車体側面構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D 25/04 C
, B62D 25/20 F
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