特許
J-GLOBAL ID:200903001731625109

デッキプレート小口塞ぎ用係止金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-020270
公開番号(公開出願番号):特開平10-219898
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】小口塞ぎをデッキプレートの小口開口部内の所定部位に簡単な操作で安定確実に取り付け固定することが出来る係止金具を提供する。【解決手段】鉄骨梁上に配置されたデッキプレートの小口開口部を閉塞するようにその内部に設置された板状小口塞ぎの取り付け固定に適用される係止金具Aであって、1本の金属線材の屈曲加工により、左右一対の脚杆部1、脚杆部1の下端間を連結した状態の足杆部2、脚杆部1の上端から前方へ略々水平横向きに突出する左右一対のクリップ杆部3、とが形成されており、クリップ杆部3は脚杆部1の上端から小口塞ぎの上端面を超えて前方へ略々水平横向きに突出する下挟持杆部3aと、下挟持杆部の先端にUターン部を介し連成していて脚杆部1の上端又はその近傍位置まで戻る上挟持杆部3bとを備えていて、上下挟持杆3a,3bの間でデッキプレートのフランジ部を挟持できる構成になっている。
請求項(抜粋):
鉄骨梁上に配置されたデッキプレートの小口開口部を閉塞するようにその内部に設置された板状小口塞ぎの取り付け固定に適用される係止金具であって、1本の金属線材の屈曲加工により、上記小口塞ぎの背面に沿って下端から略々上端まで立ち上がる左右一対の脚杆部、上記脚杆部の下端間を連結した状態で上記小口塞ぎの下端面を通過して前方へ略々水平横向きに突出する屈曲線状の足杆部、上記脚杆部の上端から小口塞ぎの上端面を通過して前方へ略々水平横向きに突出する左右一対のクリップ杆部とが形成されており、上記クリップ杆部は上記脚杆部の上端から小口塞ぎの上端面を超えて前方へ略々水平横向きに突出する下挟持杆部と、該下挟持杆部の先端にUターン部を介し連成していて上記脚杆部の上端又はその近傍位置まで戻る上挟持杆部とを備えていて、上下挟持杆の間でデッキプレートのフランジ部を挟持できる構成になっている、ことを特徴とするデッキプレート小口塞ぎ用係止金具。

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