特許
J-GLOBAL ID:200903001731976491

連続横断スタブ素子装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-510339
公開番号(公開出願番号):特表平9-502587
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】誘電体材料は、広い表面のうちの少なくとも1つを横切って横断方向に延在した1以上の突出した一体部分を有する2つの平行な広い表面を有する構造に形成される。その外側は均一に導電的に被覆され、結果的に連続した横断スタブ素子がその1つの板に隣接して配置された平行板導波管を構成している。純粋なリアクタンス素子は、スタブ素子の終端部上に導電性被覆を残すか、或はスタブ素子の終端部を狭くすることによって形成される。放射素子は、適切な高さのスタブ素子が自由空間に開放されたときに形成される。放射、結合および、またはリアクタンス連続横断スタブ素子は、集積されたフィルタ、結合器およびアンテナアレイを含む種々のマイクロ波、ミリメートル波および疑似光学部品を形成するために共通の平行板構造において組合わせられることができる。誘電体負荷された連続した横断スタブ素子の製造は、誘電体構造を機械加工、成形またはモールドすることによって効率的に達成されることが可能であり、その後平行板伝送ラインを形成するために均一な導電性メッキが行われる。アンテナ構造の場合、スタブ素子の端部で誘電体材料を露出するために機械加工または研磨がスタブ終端部上で行われる。
請求項(抜粋):
第1の部分および第1の部分に対してほぼ横断方向に延在し、第1の部分の第1の表面から突出した横断スタブを形成する第2の部分を含む誘電体素子と、 第1の部分の第2の表面に沿って誘電体素子と同一の広がりで配置された第1の導電素子と、 誘電体素子の第1の表面に沿って配置され、また誘電体素子の第2の部分によって形成された横断方向に延在する境界壁に沿って配置された第2の導電素子とを具備しているアンテナ手段。
IPC (8件):
H01Q 13/20 ,  H01P 1/00 ,  H01P 1/18 ,  H01P 3/02 ,  H01P 5/02 603 ,  H01Q 21/06 ,  H01Q 21/24 ,  H01Q 21/30
FI (8件):
H01Q 13/20 ,  H01P 1/00 Z ,  H01P 1/18 ,  H01P 3/02 ,  H01P 5/02 603 E ,  H01Q 21/06 ,  H01Q 21/24 ,  H01Q 21/30

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