特許
J-GLOBAL ID：200903001733044677
紙巻き煙草パックの製造装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-000983
公開番号（公開出願番号）：特開平6-345033
出願日： 1994年01月10日
公開日（公表日）： 1994年12月20日
要約：
【要約】【目的】紙巻き煙草のパックを1つのタレット等から隣接するタレット等に移動する場合に、パックが、包装機の包装に最も関与する区域を連続的に移動することとなる紙巻き煙草のパックの製造装置を提供すること。【構成】パックを移動タレットから乾燥タレットに移すために、前記の2つのタレットのポケット(25,26) が、それらのポケット壁が互いを通過して移動することができるので、パックに径方向の変位を付与することなく、一方のポケットから他方のポケットに移動することができる。乾燥タレットを出たパックは、細長いパック通路を通り、回転しながら次第に変位し、最後に放出コンベヤーに移動する。
請求項（抜粋）：
下記の(a),(b),(c),(d) に特徴を有する、製造過程において、パックが、収容手段またはエンドレスコンベヤー、好ましくは回転タレット(22,23) のポケット(25,26) 内で移送することができ、そして1つのタレットから隣接タレットに移動されることができる、パック、特に立方体状の紙巻き煙草パック(20)の製造装置:(a) パック(20)を支持するために、ポケット(25,26) が、開放および閉鎖を行うために互いに対して可動なポケット壁(30,31,32,33) を有する;(b) 隣り合い、軸線が平行なタレット(21,22,23)の相互の間隔が、回転するポケット(25,26) の移動経路が、パック(20)の移動区域(27)において、互いに噛み合うように寸法決めされる;(c) ポケット(25,26) 、特にそれらのポケット壁(30 ...33) が、移動区域において、互いに接触することなく通り抜けるように設計される;(d) ポケット壁(30 ...33) が、パック(20)を1つのタレットから他のタレットに移動するために、パック(20)が、1つのタレットのポケット(25)から釈放され、他のタレットのポケットによって収容されるように、開放位置と閉鎖位置の間を動くことができる;
IPC (4件)：
B65B 19/02
, B65G 47/52
, B65G 47/82
, B65G 47/86
