特許
J-GLOBAL ID:200903001733070988

体温計検温部のカバー体およびカバー体の回収箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216362
公開番号(公開出願番号):特開平6-043037
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【構成】 本発明のカバー体4は、体温計1の検温部3が挿入される開口部41を有する基台40と、該基台40の開口部41に固定されたフィルム42とから構成され、基台40の外周部に、突出部43を有する。カバー体4を検温部3から取り外す時には、前記突出部43を引っ掛りとして容易に検温部3から取り外すことができる。使用済みのカバー体4を回収する回収箱5は、挿入孔61を有し、挿入孔61に挿入した検温部3を抜き取る際に、カバー体4の前記突出部43に係合する内周縁(係合部)63を有している。【効果】 カバー体4の取り外しが、迅速かつ確実にできる。使用済みカバー体4を収容し、まとめて捨てることができる。
請求項(抜粋):
検温部基端側に凸部または凹部を有する体温計の検温部を挿入する開口部を有し、前記検温部の凸部または凹部に着脱自在に装着されるリング状の基台と、前記開口部に固定され、前記検温部装着時には前記検温部を被覆する、フィルムとを有する体温計検温部のカバー体であって、前記基台の外周部には、検温部から前記カバー体を取り外すために引っ掛けられる少なくとも1つの突出部が形成されていることを特徴とする体温計検温部のカバー体。

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