特許
J-GLOBAL ID:200903001734505503

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-123858
公開番号(公開出願番号):特開2009-268820
出願日: 2008年05月09日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】変動パターンを特定する際に使用する判定値テーブルのデータ容量の増大を抑制しつつ、変動パターン数の増加を実現すること。【解決手段】振分テーブルT1には、振分テーブルT2の先頭に格納されている振分データに対応し、変動パターンを指示する変動パターン指定コマンドの下位バイトを示すパターンデータB1を格納する。一方で、振分テーブルT2には、変動パターン振分用乱数R3と比較する振分データのみを格納する。そして、変動パターン振分用乱数R3と振分テーブルT2の内容を比較し(ステップS27)、その比較結果が否定の場合には、パターンデータB1を更新する(ステップS30)。【選択図】図12
請求項(抜粋):
図柄変動ゲームの変動時間及び前記図柄変動ゲームが開始してから終了するまでの演出態様を特定し得る変動パターンを複数種類の変動パターンの中から選択し、その選択した変動パターンにしたがって表示装置に前記図柄変動ゲームを表示させる遊技機において、 変動パターンを選択する際に用いる変動パターン選択用の判定値のみを格納した判定値テーブルを記憶するテーブル記憶手段と、 前記変動パターンを特定するパターン特定用のデータ値を書き換え可能な記憶領域を有する記憶手段と、 変動パターン選択用乱数の値と前記変動パターン選択用の判定値を比較し、その比較結果をもとに変動パターンを選択する選択手段と、を備え、 前記判定値テーブルには、前記変動パターン選択用の判定値が、前記選択手段によって前記変動パターン選択用乱数の値と比較される比較順に格納されており、 前記選択手段は、前記変動パターン選択用乱数の値と前記変動パターン選択用の判定値を比較した結果、当該判定値に対応する変動パターンが選択すべき変動パターンではないと判断した場合には前記記憶手段に記憶する前記パターン特定用のデータ値を、前記比較順において次の変動パターン選択用の判定値に対応する変動パターンを特定するデータ値に書き換えた後、前記次の変動パターン選択用の判定値と前記変動パターン選択用乱数の値とを比較する処理へ移行し、前記変動パターン選択用乱数の値と前記変動パターン選択用の判定値を比較した結果、当該判定値に対応する変動パターンが選択すべき変動パターンであると判断した場合には前記記憶手段に記憶されている前記パターン特定用のデータ値を抽出し、当該データ値から特定される変動パターンを選択することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-334115   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-272463   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-182403   出願人:株式会社三共

前のページに戻る